教室で使っている包丁とまな板、ピーラーをご紹介します。

料理をこれから始める方のために、道具の選び方と教室で使っているものをご紹介します!

包丁

包丁は牛刀(包丁の名前です)が1本があれば、ほとんどの料理は作れます。
家庭用では刃わたり20cmくらいのステンレス製が一般です。背丈のある男性が使う場合は、少し長めの物を選ぶといいでしょう。

おすすめは木屋という老舗の包丁屋さんのものです。西は有次(京都)、東は木屋(日本橋)と言われる位メジャーなメーカーです。
ネットでも購入できますし、日本橋に大きな本店があり、あとはデパートや渋谷の駅ビルにも入っています。

まな板

まな板はプラスチック製またはゴム製が扱いやすいです。
サイズは縦20センチ×40センチくらいが使いやすいです。
おすすめはプラスチックとゴム製をかけあわせた合成ゴムまな板です。キズがつきにくく、水を弾きやすいので、カビや雑菌の繁殖を抑えて、熱湯消毒、漂白はもちろん、やすりで削りながら、短くても10年使い続けることができます。
難点はお値段がまな板の割に高いのと、色があまりおしゃれではないことです(笑)でも、木製のまな板のようなトントンとした良い音がしますし、適度な柔らかさがあるので、包丁の切れ味が長続きします。
またお肉や魚を切る場合は、この上に100円ショップの薄いまな板をのせて使っています。

ピーラー

人参などはピーラーの方がむきやすく、早くむけます。
おすすめは貝印のスタンダードなもの。
ピーラーは消耗品ですので、切れにくくなったら交換しましょう。